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息切れ

階段を上ったときや、重い荷物を持ったときに「以前より息が苦しい」と感じることはありませんか。一宮市本町の本町さとう内科クリニックでは、こうした息切れの症状にお悩みの患者さんと日々向き合っています。息切れは単なる運動不足や加齢のせいだけではなく、心臓や肺からの大切なサインである可能性があります。当院の院長は循環器専門医および総合内科専門医の資格を有しており、心臓や血管のトラブルを専門的な視点で素早く見極めることを得意としています。尾張一宮駅から徒歩5分の通いやすい立地で、心エコーや心電図などの即日検査体制を整え、皆さんの不安を安心へと変える診療を心がけています。息切れの原因を正確に特定し、適切な治療を行うことで、再び生き生きとした日常生活を取り戻すお手伝いをいたします。

息切れの原因

息切れという症状は、医学的には「呼吸困難」と呼ばれます。これは、呼吸をするために通常以上の努力が必要だと感じている状態です。私たちは普段、無意識に呼吸をしていますが、何らかの理由で体内の酸素が不足したり、二酸化炭素が増えたりすると、脳が「もっと呼吸をしなさい」と指令を出します。その原因は多岐にわたりますが、大きく分けると心臓、肺、それ以外に分類されます。

心臓の働きの低下によるもの

心臓は全身に血液を送り出すポンプの役割を果たしています。このポンプの力が弱まると、全身に必要な酸素が行き渡らなくなります。また、心臓に戻ってくる血液が渋滞を起こし、肺に水分が溜まってしまうことで、酸素の取り込みがスムーズにいかなくなります。これが心臓由来の息切れのメカニズムです。

循環器の病気が隠れている場合の息切れについては「循環器内科について」のページでも詳しく解説しています。

肺や気道のトラブルによるもの

酸素を体内に取り込む入り口である肺や、空気が通る道である気道に問題がある場合も息切れが起こります。タバコの影響による肺の組織の破壊や、アレルギーによる空気の通る道の炎症などが主な原因です。この場合、息を吸うときよりも吐くときに苦しさを感じることが多いのが特徴です。

貧血や精神的な要因など

血液中で酸素を運ぶヘモグロビンが不足する貧血も、息切れの大きな原因となります。また、過度なストレスや不安から呼吸が浅くなる「過換気症候群」や、甲状腺の病気、肥満による横隔膜の圧迫なども考慮する必要があります。当院では、一般的な内科疾患から専門的な循環器疾患まで幅広く対応しています。

内科全般の症状については「一般内科について」のページを参照してください。

息切れによって引き起こされる病気

息切れは一つの症状に過ぎませんが、その背後には深刻な病気が隠れていることがあります。特に循環器疾患が原因の場合、放置すると命に関わるリスク(将来的に健康を損なう可能性)が高まるため、注意が必要です。

心不全

心臓のポンプ機能が低下し、全身に必要な血液を送り出せなくなった状態です。息切れのほかに、足のむくみや急激な体重増加が見られることもあります。心不全は早期に治療を開始することで病状のコントロールが可能です。少しでもおかしいと感じたら、早めの受診をお勧めします。

心不全の詳しい症状については「心不全について」のページをご覧ください。

狭心症・心筋梗塞

心臓自体に栄養を送る血管(冠動脈)が狭くなったり詰まったりする病気です。階段を上るときに胸が締め付けられるような痛みとともに息切れが起こるのが典型的です。これらは虚血性心疾患と呼ばれ、迅速な対応が求められます。

  • 動いたときだけ苦しい場合は「労作性狭心症」の可能性があります。
  • 安静にしていても苦しい、または痛みが続く場合は緊急を要する「心筋梗塞」の恐れがあります。

詳細については、「労作性狭心症(安定狭心症)について」「心筋梗塞について」のページで解説しています。

不整脈(心房細動など)

心臓のリズムが乱れる不整脈も、息切れの原因になります。特に「心房細動」は、心臓の中に血の塊ができやすくなり、脳梗塞を引き起こす原因にもなるため、注意深い管理が必要です。動悸を伴う息切れがある場合は、すぐにご相談ください。

不整脈については「心房細動について」のページに詳しく記載しています。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

長年の喫煙などが原因で肺胞が壊れ、呼吸がしにくくなる病気です。以前は「肺気腫」とも呼ばれていました。ゆっくりと進行するため、本人は単なる加齢だと思い込んでいるケースが非常に多いのが特徴です。当院では禁煙外来も行っており、根本的な改善をサポートしています。

禁煙を目指す方は「禁煙外来について」のページをご覧ください。

息切れの処置や治療法

息切れの治療で最も大切なのは「何が原因で息が切れているのか」を正確に突き止めることです。本町さとう内科クリニックでは、一宮市の皆さんが安心して検査を受けられるよう、高度な医療機器を揃え、その日のうちに結果を説明できる体制を整えています。

即日検査による迅速な診断

私たちは、患者さんの不安な時間を少しでも短くしたいと考えています。そのため、当院では以下の検査を初診当日に行い、その場で結果をお伝えすることが可能です。これにより、重篤な疾患を見逃さず、迅速に治療方針を決定できます。

  • 心臓超音波検査(心エコー)・・心臓の形や動き、弁の状態をリアルタイムで確認し、心不全や弁膜症の有無を調べます。
  • 心電図検査・・心臓の電気的なリズムを確認し、不整脈や虚血性変化がないかを判定します。
  • 血液検査(HbA1c、貧血など)・・糖尿病の状態や貧血の有無を即座に確認し、全身状態を把握します。

検査機器の詳細については「院内機器」のページをご覧ください。

原因に応じた適切な薬物療法

診断の結果に基づき、お一人おひとりに最適な治療プランを提案します。心機能が低下している場合には、余分な水分を出すお薬(利尿薬)や、心臓の負担を減らすお薬(β遮断薬など)を調整します。また、肺の疾患や生活習慣病が背景にある場合には、それらの管理も並行して行います。

生活習慣病の管理については「生活習慣病について」のページを参照してください。

生活習慣の改善と漢方治療

お薬だけに頼るのではなく、塩分制限や適度な運動など、生活習慣の見直しも丁寧にご指導いたします。また、検査で異常が見つからないものの、なんとなく息苦しい、疲れやすいといった場合には、漢方外来による体質改善の提案も行っています。多角的なアプローチで症状の緩和を目指します。

漢方にご興味のある方は「漢方外来」のページをご覧ください。

息切れについてのよくある質問

Q1. 以前より太ったせいか、少し歩くだけで息が切れます。受診したほうが良いですか?

A1. 体重増加による負担もありますが、実は心臓のポンプ機能が落ちて体がむくんでいるために体重が増えている可能性もあります。特に足のむくみや夜間の咳を伴う場合は、早めに当院の「動悸・むくみの外来」へお越しください。

Q2. 息切れは何科に行けばいいのか分かりません。

A2. まずは内科、特に心臓や肺の病気を専門的に診られるクリニックを受診することをお勧めします。当院は循環器専門医ですので、心臓由来の息切れか、それ以外かを見分ける「振り分け」の役割も担っています。

Q3. 高血圧で治療中ですが、最近息切れがひどくなりました。関係ありますか?

A3. はい、大いに関係があります。長期間の血圧が高い状態は、心臓に大きな負担をかけ、徐々に心臓の壁が厚くなったり動きが悪くなったりします。これを放置すると「高血圧性心不全」を招く恐れがあるため、お薬の調整や再検査が必要です。

Q4. 検査で「異常なし」と言われたのに息苦しいことがあります。どうすればいいですか?

A4. 心臓や肺の検査で疾患を「否定(病気ではないと判断)」された場合でも、ストレスや更年期、筋肉量の低下などが原因のこともあります。当院では漢方を用いたアプローチや、精神的なケアも含めた総合的な視点でお話を伺います。

院長より

最後までお読みいただき、ありがとうございます。本町さとう内科クリニック院長の佐藤暢祐です。私はこれまで、循環器専門医として数多くの心臓病患者さんの治療に携わってきました。その中で強く感じているのは、「もっと早く相談してくれれば」ということです。息切れは、体が発している非常に重要なサインです。それを年齢のせいや、自分の体力不足のせいにして見過ごしてしまうのは、とてももったいないことです。

当院は愛知県一宮市の本町商店街の中にあり、地域の皆さんが「ちょっと買い物ついでに相談してみようかな」と思えるような、身近で温かいクリニックを目指しています。私たちは、即日検査によるスピーディーな診断を強みとしており、その日のうちに「なぜ苦しいのか」という答えを出す努力を惜しみません。もし大きな病院での精密検査が必要だと判断した場合には、適切な医療機関を迅速にご紹介します。

「この程度のことで受診してもいいのかな」と迷う必要はありません。その迷いが解消されるだけでも、心の負担は軽くなります。尾張一宮駅から徒歩5分の場所で、スタッフ一同、皆さんのご来院を笑顔でお待ちしています。どうぞお気軽に、私たちの扉を叩いてください。あなたの快適な呼吸と、元気な毎日を一緒に取り戻しましょう。

初診の方の予約については「初診の方へ」のページでご案内しています。また、当院の詳しい特徴は「当院の特徴」からご確認いただけます。

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