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むくみの外来・動悸の外来

むくみの外来

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むくみの原因は様々です。何科に受診していいのかわからない患者さんも多いと思います。

病的なむくみなのか、様子をみても大丈夫なむくみなのかの判別が非常に重要になってきます。

病院勤務時代からむくみの患者さんを数多く診察させていただきました。その経験を生かして、当院ではむくみで困っている患者さんの力になりたく、診察から治療にかけて力をいれています。なかなかなおりにくいこともありますが、まずは受診して、病的な意義がないかを確認しましょう。当院がその一助になれば幸いです。

むくみの原因

心臓由来、腎臓由来、甲状腺由来、深部静脈血栓症、低栄養、悪性腫瘍、薬剤性浮腫・・・etc

理由は多岐に渡ります。当院ではまず患者さんのお話を丁寧にお聞きします。

(臓器的な異常がない場合、飲んでいるお薬による薬剤性浮腫の可能性や生活習慣による浮腫の可能性もあるからです)問診後に超音波検査や採血検査、尿検査等、必要に応じて検査をさせていただきます。

原因を発見しにいき、治療につなげていきます。心電図、心臓超音波検査に関しては当日結果をご説明させて頂きます。

女性技師による超音波希望の患者様はTEL(0586-82-6630)でお問合せください。

※患者さんへのお願い

深部静脈血栓症を強く疑う患者様に関しては、造影CT(お薬を使用して血管がよくみえる状態になるCT検査)で胸部のチェックも必要になる可能性があり、近隣の総合病院に紹介になる可能性があることをご了承ください。

下肢静脈瘤由来のむくみの場合、当院では侵襲的な治療(レーザー治療やカテーテル治療等)は行っていません。保存的治療のみのご対応になります。

また難治性のリンパ浮腫に関しては、専門病院にご紹介させていただきます。

むくみの治療

まずはむくみの原因の診断が重要になります。どの臓器由来によるむくみなのかをしっかり判別して、適切なお薬を処方させて頂きます。漢方薬も併用することがあります。

 

動悸の外来

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「胸がドキドキする」「脈拍が飛ぶ感じがする」等、脈拍に関してお困りの方は早めの受診を検討してください。様子をみていい不整脈か、治療が必要な不整脈かの判断が非常に重要になります。

不整脈の検査

心電図検査と心臓超音波検査を行います。心電図で不整脈の状態把握、超音波で心臓に構造上の異常がないかを確認します。状況に応じて採血検査や24時間の心電図(ホルター心電図を行います)。ホルター心電図に関しては超薄型の貼るタイプのものを導入して患者さんの負担を極力減らしています。

心房細動について

不整脈の中でも治療が必要な代表格に心房細動があります。故長嶋監督がアテネ五輪前に心房細動による脳梗塞を発症されていました。心房細動は心房内に血栓ができる可能性がある不整脈です。脳梗塞になった場合、重症度の高い脳梗塞になることも知られています。当院では心房細動の発見に力をいれています。今はお薬もあり、脳梗塞発症のリスクを限りなくゼロへ下げることができます。

治療に関して

それぞれの不整脈に対して適切なお薬を投薬します。漢方薬を併用することもあります。

またカテーテル治療が必要な場合は、近隣の総合病院をご紹介させていただきます。

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